地球の自然情景は豊かで活気に満ち、多種多様な生物で溢れています。未来の世代のためにも、この地球を守るため、志が高い団体と協力して、スコッランドや世界にある森林、泥炭地、そして野生生物の保護に取り組んでいます。
チリでは環境保護団体のTu Mejor Huella(トゥ・メホール・フエラ)と連携してパタゴニアを象徴する情景であるトーレス・デル・パイネ国立公園の5000平方メートルに及ぶトレイルの保護と修復を行っています。
英国王立鳥類保護協会 (スコットランド)と共同での取り組みにより、ケアンゴームズ国立公園にある泥炭地を保全し、再生させることで、そこで生息する希少な動植物を守ることができます。
2025年までにスコットランドに100万本を植林します。
スコットランドのハイランド地方にある2つの蒸溜所近辺で森林再生はもう始まっています。38万9千本がすでに植えられています。今後、7万トンの二酸化炭素の吸収が見込まれています。 これは世界一周フライト10,500便※1、またはロンドン~エディンバラ間を車で50万回近く往復※2するのと同量です。
※1 2019年に英国ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)が発表した長距離国際線(エコノミークラス)のCO2排出量の平均値を用いて算出。
※2 2018年に英国ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)が発表した乗用車のCO2排出量の平均値を用いて算出。
スコットランドのハイランド地方にあるバリーゴワン(オーバン蒸溜所近く)とアスト・ルアド(グレンオード蒸溜所近く)での森林プロジェクトでは、ライチョウ、イスカ、キタリスなどの野生動物の貴重な生息地を再生させると 同時に気候変動による悪影響に立ち向かっています。
スティーブ・ミックルライト、ツリー・フォー・ライフ、最高経営責任者(CEO)